2015年11月放送/第5回「伊勢芋」

第5回 伊勢芋(三重県多気郡多気町)

三重県多気町で江戸時代から作られてきた「伊勢芋」。
自然薯の一種ですが、形は丸く、ごつごつとしています。
強い粘り気と濃厚な味わいを持ち、「畑のうなぎ」と称されるほど栄養も豊富。
伊勢の大地で育まれた伊勢芋の魅力に迫ります。(4K制作)

伊勢芋とは・・・

自然薯の一種ですが、まるくごつごつとした形になる伊勢芋。
三重県の多気町では、伊勢芋栽培に適した環境であり、江戸時代から栽培を行ってきました。一般的な自然薯よりも水分が少なく、強い粘りとコクがあります。また「畑のうなぎ」と称されるほど栄養が豊富で、饅頭の原料になったりもします。「みえの伝統野菜」にも選定されました。
 

 

出荷時期

9月下旬~11月中旬頃(その年の天候等により変動します)
 

伊勢芋に関するお問い合わせは

JA多気郡
 三重県多気郡多気町大字四神田340-2
 0598-39-3150
 

取材先 

亀屋芳広 
 名古屋市熱田区伝馬1-4-7
 052-682-2646