Z-CAN カビ発生の予防策について

沖縄が梅雨入りし、これから全国各地で次々と梅雨入りが発表されますね(^^;)
梅雨は、湿度が高くカビが発生しやすい時期です。
カビの胞子を吸い込むと健康に悪影響を及ぼします。時には、アレルギーを引き起こすこともあります。
カビの多くは、湿度80%以上から生え始めますので、湿度をあまり上げないように工夫することが大切になってきます。
今月は、カビ発生の予防策についてお話したいと思います。

家中の窓、扉を開ける
小まめな換気が一番のカビ予防となります。
たとえ雨の日でも、屋外より室内の方が湿度が高くなっていることが多いのです。
窓を開けて新鮮な空気を取り入れ、室内の湿気を逃しましょう。
また、押入れやキッチン、クローゼットも全ての扉を開けて、空気の入れ替えをします。
除湿機、エアコンを使う
湿度が高すぎる場合などは、除湿機、エアコンの除湿機能を使って、室内の湿気を取り除きましょう。
梅雨時は、洗濯を部屋干しすることが多いので、さらに湿度が高くなります。
扇風機と併用するとさらに除湿できるのでオススメです。
結露を早めに拭く
浴室、トイレ、キッチンなどの水気は、梅雨の時期に放って置くと、カビが大量発生してしまいます。
梅雨の時期は、水回りは換気だけでは不十分です。できるだけ早めに水滴を拭き取るようにしましょう。
重曹を置く
重曹は、湿気やニオイを吸い取る力があります。
重曹は空き瓶などに入れて、蓋をせずに湿気が気になる場所に置くだけで大丈夫です。
布団に除湿マットを使う
人は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。
梅雨の時期は、布団を干すことができないので、布団にカビが発生してしまうこともあります。
カビ発生を防ぐためには、除湿マットがオススメです。
ベッドパットの下や床と布団の間に敷いて寝ると、湿気を吸収してくれるので、さらっとして快適に気持ちよく寝られます。
以上、梅雨時のカビ予防策についてのお話でした^^!

情報提供

快適な住まいと、生活の知恵を大切に!
生活応援隊の皆様、ありがとうございました!