Z-CAN 読書の秋

まだまだ暑い日が続きますが、暦上では立秋(8月7日)を過ぎ「秋」となりました。
秋は過ごしやすく、食欲の秋、スポーツの秋、など色々と言われますが、今月は「読書の秋」についてお話したいと思います。

どうして読書の「秋」!?
やはり暑い夏が過ぎ、寒い冬に向かうこの間の季節「秋」は、過ごしやすいというのが一番の理由ではないでしょうか。
人間が最も作業効率が上げやすい温度は18℃~25℃と言われています。
25℃以から上がるたびに作業効率は徐々に落ちていくそうです。
確かに暑すぎる夏は、何もする気がおきないですよね(^^;
寒い冬も、あまり活動的になれないですよね。
また、「秋」は日が長いという理由もあるそうです。
過ごしやすい気温である秋の夜長に読書を楽しむことがいいとされているそうです。

読書は脳にいい!?
読書をすることで前頭葉が刺激され、アルツハイマー、認知症の予防につながるといわれています。
読書中、登場人物の名前や性格、話の内容を覚えなくてはいけません。そのため記憶力アップにつながるそうです。
また、たくさんの言語に触れることにより、語彙力が向上し、表現力やコミュニケーション能力もつきます。
漫画と違って絵がなく活字だけなので、活字を読んでその場面を自分で想像しなければなりません。その繰り返しによって、想像力、思考力がアップするそうです。
いいことだらけですね(^^)
活字が苦手なあなた・・・
読書をしたいと思っても活字が苦手な人もいますよね。読書への苦手意識が強いとなかなか読書が続きません。
でも日常の何気ない習慣で、読書ができるようになります。
例えば、本を常に持ち歩いて、ちょっとした隙間時間に数ページでも読む。
帰宅してから毎日この時間!と時間を決めて読み、読書を習慣化する。
スマホを手にしたときにスマホを本に変えて読書をする。
この繰り返しで、自然と読書の習慣がつきます。
また本を読み進めるうちに段々と本が楽しく、おもしろくなり、話の続きが気になって仕方がなくなります。そして少しでも空いた時間に読書をする・・・というようにいつの間にか読書が習慣となっているのではないでしょうか。
一度お試しください(^^)この秋、いい本に巡り会えたらたらいいですね!

情報提供

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