Z-CAN プールに潜む危険!

梅雨が明けると夏も本番!今年の夏は「猛暑」ならぬ「酷暑」と予想されているそうですが、さてどんな夏がやってくるのでしょうか(^^;
梅雨明けすると、プールで遊ぶ機会も多くなりますよね(^^)
プールは、海と違って安全だから安心♪と思っていないですか?
いいえ、安心ではありません。プールにも思わぬ危険がたくさん潜んでいます。
そこで今月はプールで遊ぶ際に注意したいことについてお話したいと思います。

準備体操をする!
どんな運動をするときもそうですが、水泳をする前は必ず準備体操をしましょう。
何もしないまま急に冷たい水の中に入ると、心臓に負担がかかり大変危険です。
必ず準備体操をしてからプールに入りましょう。

プールサイドは走らない!
よくプールサイドを走っている小さいお子様、また大人の方もまれにみえます。
プールでは水着を着ているだけですので、ぶつかったり、転んだ場合大きなケガにつながる恐れがあります。転んだ際に、頭をプールサイドに強打することもあります。
プールサイドでは、絶対に走らないでください。
プールへ飛び込まない!
ふざけてプールへ飛び込むのは大変危険です。特にそのプールの水深が浅い場合、プールの底で頭を強打することがあります。そのために脊髄を損傷し、下半身不随となる事故が実際に多く起こっています。
飛び込みをしたい場合は、水泳教室などで正しい飛び込み方を習い、水深の十分ある水泳教室のプールで行いましょう。
循環口には近づかない!
プールには水をきれいにするための浄化装置があります。プールの底や壁にある循環口から水を取り入れ、ろ過装置できれいにしてからプールに戻しています。
この循環口に体を引き込まれて、溺れてしまうという事故が実際にあります。
引き込まれないように格子などがついていますが、体の一部や髪の毛が引き込まれる場合もありますので、循環口には絶対に近づかないようにしましょう。
以上、プールで遊ぶ際に注意したいことでした!

情報提供

快適な住まいと、生活の知恵を大切に!
生活応援隊の皆様、ありがとうございました!