Z-CAN インフルエンザの予防

インフルエンザ患者数は、例年では12月から始まり1月下旬2月上旬をピークに迎えます。しかし、今年は早くも10月からインフルエンザ患者数が急増しています。
これからもまだまだ気を付けたいインフルエンザ。その予防策についてお話したいと思います。

外出後の手洗い、うがい
帰宅したらすぐに手洗い、うがいをする習慣をつけましょう。
うがいは水道水でもいいですし、市販のうがい薬を使うとさらに殺菌効果があるでしょう。
手洗いは石鹸などを使い、手の平だけではなく、手の甲、指の間、爪の間まで丁寧に洗いましょう。
マスクをする
インフルエンザは、飛沫感染(咳、くしゃみなど)が主な感染経路です。
外出するときにマスクをすると、インフルエンザの予防につながります。
マスクには、子供用から大人用まで様々な大きさのものが売られています。自分の顔の大きさに合ったマスクをつけるようにしましょう。
加湿をする(湿度50%~60%)
とにかく冬は空気が乾燥しています。ウィルスの活動を活発化させないように加湿器などを使い、部屋を加湿しましょう。
洗濯物をリビングなどに干して、加湿するのもおすすめです。
十分な睡眠とバランスのよい食事
体が疲れて、免疫力が落ちているとインフルエンザにかかりやすくなります。
規則正しい生活をし、また朝昼晩しっかりとバランスのよい食事をとるようにしてください。
人混みに行かない
年末年始、出かける機会が多いと思いますが、なるべく人混みには行かないようにしましょう。
もし、どうしても人混みに行かなければならない場合はマスクを着用し、帰宅後はすぐに手洗いうがいをしましょう。
どれも基本的な予防策になりますが、毎日となるとやはり忘れがちですよね。インフルエンザにかからないように日頃からしっかり予防をしておきたいですね。
もし、「インフルエンザにかかったかも・・・」と思ったら、すぐに医療機関で受診してくださいね(^^)

情報提供

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