Z-CAN 意外と知らないサンタクロースの逸話

街中ではクリスマスの装飾が目立ってきましたね。
さて、今回は意外と知らないサンタクロースの逸話について紹介します!
サンタクロースといえば?
日本では赤い服を着た白ひげのおじさんが、トナカイが引くソリに乗ってプレゼントを配るというイメージが強いですよね。
サンタさんを心待ちにしている子どもたちも多いのではないでしょうか?
実はクリスマスの伝説は国によって様々で、サンタクロースの双子説や、悪い子には魔女がやってくるという説もあるようですよ・・・!
しかし、どの話も大元はある1人のモデルから作られた話なんです。
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サンタクロースのモデル
サンタクロースは実在した人物がモデルになっていたことをご存知ですか?
西暦280年頃~342年頃まで生きたとされるトルコの聖人、聖ニコラウスがサンタクロースの起源です。
ニコラウスは、ある貧しい家の3人の娘が結婚したくてもできず娼婦にならなければいけない状況と知り煙突から金貨を投げ入れました。
その金貨がたまたま暖炉に干していた靴下に入りその金貨で娘たちは結婚することができたと言われています。
これが、サンタさんは煙突からやってきて靴下にプレゼントを入れてくれるという伝説となったんですね!
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なんでサンタは赤い服?
これも聖ニコラウスが信仰していたカトリック教会の祭服が赤い色だったためなんだそうですよ。
こうしてみると、日本では聖ニコラウスの話がそのまま語り継がれているんですね。
今では煙突がある家はもうほとんどないですが、これからも変わることなくサンタさんは煙突からやってきてほしいです。
聖ニコラウスの話については多くのブログで詳しく紹介されているので、気になった方は是非調べてみてください♪
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情報提供

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