Z-CAN 夏バテ?貧血?
夏になって暑くなってくると、体が重く感じたり、食欲がなくなったりする人も多いのではないでしょうか。 心身共に負荷がかかりやすいこれからの時期に気をつけたい、夏バテや貧血対策をご紹介します。 |
夏バテの原因と改善策
夏バテは、「自律神経の不調」「水分不足」「消化機能の低下」の3つが主な原因といわれています。 人間の体には暑さや寒さに対応しようとする体温調節の機能がありますよね。これは自律神経の働きによるものです。 エアコンが普及している現代では、屋外と室内の温度差が激しく、自律神経に大きな負荷がかかりやすくなっています。 夏バテの主な症状といえる、食欲不振やめまいは自律神経の疲れからくるものだそうですよ。 外出するときは、はおりものなどで冷房の効きすぎに備えましょう!その他にも、暑い夏は冷たいジュースなどをたくさん飲んでしまいがちです。 水分補給のためにも水やスポーツドリンクは欠かせませんが、冷たい飲み物は胃腸を冷やしてしまい、更に消化機能を低下させてしまいます。 夏こそ温かい飲み物で体を温めたると、夏バテ対策になるようです! 水分の取り方にも気をつけましょう! |
![]() |
夏バテと思っていたけど実は・・・?
汗をかくことによって起こるミネラル不足から、夏バテや熱中症対策に水分や塩分をしっかりとる、という方法も定番になってきました。 しかしここで要注意なのが、汗と一緒に鉄分も流れ出てしまうということです。 貧血の症状に上げられるのが、倦怠感、めまい、耳鳴り、頭痛、息切れなど、夏バテの症状と重なる部分が多いのをご存知ですか? 夏バテだと思っていたら、実は貧血だった、なんてこともありえます。貧血とは、血液中のヘモグロビンが不足し、体内の酸素が不足した状態のことです。 体が酸欠状態になるので、顔色が悪くなったり、めまい・立ちくらみを引き起こします。 こんな人は積極的に鉄分を取りましょう!
|
![]() |
夏バテは猛暑だけではない!
夏バテは暑い時期に起こりやすいと思っている方も多いかと思いますが、梅雨や初夏など、気候の変化が激しい時期にも起こりやすいのです。 「なんだかけだるい」「めまいや頭痛がする」そんな時は夏バテかもしれません。夏バテと貧血に気をつけて、暑い夏を乗り切りましょう! |
情報提供 |
快適な住まいと、生活の知恵を大切に! 生活応援隊の皆様、ありがとうございました! |