Z-CAN 夏野菜のエース!「ゴーヤ」のおいしい話

別名ニガウリの名でも広く知られた野菜「ゴーヤ」。ご存知のとおり沖縄を代表とする食品のひとつで、その独特の苦味が特長の野菜です。 image04
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味からも想像できるとおり、ビタミンC、B1、B2、カリウム、カルシウム、食物繊維といった、夏の弱った体を助ける様々な成分を含んでいます。
また、この苦味のもとになる成分には血糖値を正常化する働きがあることがわかっています。他にもコレステロールを低下させる成分がみつかるなど、まさにいいことづくめの食品なのです。
昔から伝統的にゴーヤが食べられている沖縄が、日本一の長寿の町であることも納得できますね。
ゴーヤチャンプルー
●材料(2人分)

  • ゴーヤ 1本
  • 豚バラ肉(薄切り) 200g程度
  • にんじん(小) 1/2本
  • 卵 1~2個
  • 酒 大さじ1
  • 塩、こしょう 適宜
  • しょう油 適宜
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●作り方

  • ゴーヤを縦半分に切り中の種とワタを取り除く。薄切りにした後ボウルに入れ、塩小さじ1を入れ軽くもむ。塩もみ後、軽く洗い水気をしぼる。
  • 人参は千切り、豚バラ肉も食べやすい大きさに切る。卵はボウルにほぐしておく。
  • フライパンを熱し、豚バラ肉を色が変わったるまで炒める。人参、ゴーヤを加えてさらに炒め、酒を振り入れる。
  • ゴーヤ、人参に火が通ったら、溶き卵を流しいれる。
  • 卵に火が通りはじめたら全体に大きく混ぜ合わせ、塩、こしょうを振り、味見しながらしょう油を回しかける。
※ゴーヤの中の白い綿のような部分は苦みが強いので、苦手な人は丁寧にとるようにしましょう。

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