Z-CAN 家庭でできる、節電のススメ!

いよいよ暑い季節に向かって、気温もぐんぐんあがっていく時期になりました。そんな中もう1つぐんぐんあがっていくものが…そう『電気代』です。 image1
これからの季節、冷房機器などの家電製品を使用する機会が増え、あとで明細をみてビックリするなんてこともよくある話。なんとかしたいところですよね?
今年は節電を推奨する流れもあり、たくさんの省エネ・節電グッズが店頭に並ぶなど、電力消費節約にむけた取り組みが広がりを見せています。何はともあれまずは身の回りから、家庭で実践できる節電についてご紹介します!
まずは定番!使わない電気機器のコンセントはぬいておく
家電製品は電源がオフになっていても、コンセントがささっているだけで電力を消費する、これを『待機電力』いいます。これはご存知の方や日頃から実践されてる方も多いはず。
待機時に消費する電力量は製品によって差がありますが、一般的にテレビやレコーダーなどのAV機器が高いと言われています。最近ではこの待機電力を抑えた製品も数多く登場していますが、それでも長時間使用しない電気機器はコンセントからぬいておくようにしましょう。
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この夏人気復活!?扇風機が主役の夏
本格的な夏を前に、『扇風機』が脚光を浴びています。夏の暑さ対策といえばエアコンが主流になっていますが、消費電力量がとても低いことから再び注目されています。エアコンの消費電力が1000ワットを越えることも珍しくないのに対して、扇風機は数十ワット程度と非常に省エネルギーな家電なのです。
押入れにしまったままの扇風機を引っ張り出してきて、この夏は主役として頑張ってもらってはいかがでしょうか?
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パソコンのディスプレイも省エネ仕様に!
今このページをご覧いただいているパソコンのディスプレイ。この画面の明るさ(輝度)の設定を下げることで、節電の効果があるそうです。Windowsの一般的なデスクトップタイプのパソコンの場合、明るさ(輝度)を40%に設定するだけで、パソコン全体の電力の2割程度を削減できるとのこと。
今まさに一番「身近」なものに、こんな節電方法があるとは…灯台下暗しでしたね!
※設定できない機種もございます。詳しくは取扱説明書をご確認下さい。
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ひとつひとつは小さな電力でも、家庭全体で長い期間続けることを考えると、かなりの成果が期待できます。
暑い季節を迎えるための準備として、今から身の回りをチェックしてみてはいかがですか?

情報提供

快適な住まいと、生活の知恵を大切に!
生活応援隊の皆様、ありがとうございました!