Z-CAN この時期に気をつけたい食中毒

湿気が多く気温が上がるこの時期に気になるのが「食中毒」ですよね。
食中毒は5月から9月頃にかけて最も多く発生しています。
生ものを食べていないから大丈夫!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそれだけが食中毒の原因ではないのです。

食中毒を予防するには
やはり手洗いは絶対です。特に料理をする前にはしっかり手洗いをしてください。指の間、爪の中までしっかり洗ってくださいね。

それから包丁やまな板にも注意してください。生肉や魚介類等を切った後に、そのまま野菜等を切ってしまうと菌がうつってしまいます。生ものを切った後はしっかり洗うか、できれば熱湯をかけて消毒をしてください。

また、生ものを調理する際はしっかり加熱してください。菌は75度以上で1分以上加熱すると殺菌されるといわれています。

そして調理後の料理はなるべく早めに食べてください。「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに」です。すぐに食べない場合は、常温で放置せずに、冷蔵庫に入れて保管してください。

もし食中毒にかかってしまったら
こまめに水分補給をして出来るだけ早く菌を外に出してしまいましょう。

体内に留めておくのはよくないので、辛いかもしれませんがしっかりと水分補給をしてくださいね。

食中毒は重症化すると命にかかわる場合もあります。自己判断せずに必ず病院に行ってください。

この時期に注意したい食中毒に関する話題でした。

情報提供

快適な住まいと、生活の知恵を大切に!
生活応援隊の皆様、ありがとうございました!