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暮らし 街角から発信!まちかど博物館
みなさん、「まちかど博物館」というのをご存知でしょうか?
これまでの堅い「博物館」のイメージにとらわれない、個性あふれる博物館をご紹介!
イメージ写真

まちかど博物館とは

まちかど博物館は、これまでの堅い「博物館」のイメージにとらわれずに、個人的な趣味や、仕事にしてきたことなど、それぞれの博物館館長さんの個性あふれる展示を閲覧することができる新しい形の博物館なんです。

まちかど博物館は、各地域のまちかど博物館の推進委員会で認定されています。
まちかど博物館として認められるための基準(例)は、

対象
  • コレクション(個人が長年かけて収集したもので、非営利性、一貫性があるもの)
  • 伝統工芸(地域の伝統に根ざし、歴史、伝統、文化性の高いもの。また、製造工程の見学ができるもの)
  • モデルショップ(伝統に根ざし、珍しいもの、貴重なものを展示しているところ、商品知識が豊富で、まちかど博物館の館長としてふさわしい人のいるところ、地域の文化の香りがする店)
  • 建物(独自の建築様式を有し、見学できるところ)
条件
  • 人、もの、場所があること
  • 熱意をもって説明できる館長がいること
  • まちかど博物館マップへの記載や、統一サインの設置が可能であること
  • 公序良俗に反する展示内容でないこと
  • 観覧希望者に公開できること(公開日は毎日でなくても可。予約者のみの公開でも可)
とのことです。
では、数ある「まちかど博物館」の中からいくつがご紹介します!

ほんの一部をご紹介!

倭姫・嬉野酒地酒博物館
酒造見学や酒造に使う道具の見学ができます。試飲も楽しむことができるそうです!見学希望日の10日以上前に予約が必要とのことです。
住所 松阪市嬉野井之上町189 船木酒造
開館・予約 10日以上前に要予約
電話 0598-42-1012

プロレス・マスク・ミュージアム
プロレスファン必見!有名なプロレスラーのマスクが300点以上展示されています。こちらはマスクの製造元でもあり、製造過程の見学もできます。館内での写真撮影は禁止だそうです。
住所 津市大門10-21 オーデン大門ビル
開館・予約 10:00〜19:00 水曜休館
電話 059-246-6634

建築道具館
日本が誇る高度な木造建築技術を支えてきた「建築道具」が展示されています。建築に関する文献やビデオも展示されています。
住所 津市島崎町548
開館・予約 10:00〜16:00 土曜・日曜・祝日休館 要予約
電話 059-224-100

小さな昭和と武士博物館
レトロな軽三輪トラック、ホーロー看板などが展示されています。津市の祭り・高虎時代行列で使用する、なんと!ボール紙で作った「手作り紙甲冑」も展示!
住所 津市栗真町屋町50-75
開館・予約 9:00〜17:00 屋外部分(小さな昭和)は 常時開館、屋内部分(武士)は 事前予約時のみ
電話 059-231-4582

鉄道おもちゃ博物館
館長自身がプラ板や樹脂から作ったオリジナルプラレールや、改造プラレールなど鉄道のおもちゃが展示されています!牛乳パックで作ったリサイクル電車もあります!
住所 津市一身田町2784中川洋装店
開館・予約 10 :00〜18 :00 日曜日休館
電話 059-232-2366

詳しくは・・・

今回ご紹介した博物館の他にもたくさんの個性豊かな博物館があります!
あなたのお気に入りの博物館を探してみてください!

三重県まちかど博物館
http://www.pref.mie.jp/BUNKA/plan/matikado/

情報提供
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生活応援隊の皆様、ありがとうございました!
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