2021年2月放送  彩・ JAPAN

けーぶるにっぽん 彩・JAPAN

地域に育まれた “ 彩り ” を巡る旅。にっぽん各地の「色」をテーマに、それを生み出す人々の営みにまつわる物語を紡ぎます。

1日~7日 13:30~、21:30~ほか

愛知・名古屋 有松・鳴海絞 藍が風に揺れるまち  制作/中部ケーブルネットワーク

藍で染まった絞りの暖簾がはためく。2019年に文化庁から日本遺産に選定された有松は、中部最大都市の名古屋にいながら江戸情緒を味わえるまち。有松には「絞り」がいつも暮らしの傍らにあった。現在も進化を続ける絞りと技に魅せられ、伝統を守り続ける職人たちの情熱に迫る。

15日~21日 13:30~、21:30~ほか

愛知・常滑 ワインを創る~常滑テロワール~  制作/知多半島ケーブルネットワーク

古くから酒やたまりといった醸造業が根付く愛知県の知多半島地域。その中にある常滑市では、地元で採れたぶどうを地元で醸造することにこだわったワインづくりが行われている。日本六古窯の一つ「常滑焼」という伝統産業があるこの地でつくられるワインの赤色に、常滑の土壌(テロワール)はどのように醸し出されるのだろうか。