2020年12月放送  彩・JAPAN

けーぶるにっぽん 彩・JAPAN

地域に育まれた “ 彩り ” を巡る旅。にっぽん各地の「色」をテーマに、それを生み出す人々の営みにまつわる物語を紡ぎます。

1日~7日 13:30~、21:30~ほか

大阪 気品漂うマルーンカラー  制作/ベイ・コミュニケーションズ

関西私鉄各社の中でブランド力に秀でる阪急電鉄。特に車両においては、会社創業時よりマルーンカラー(濃い茶色)で統一し、今もなおそのカラーを維持している。この色にはどのような歴史があり、どのように維持されているのか。街の風景として定着し、京阪神におけるブランドとなっている阪急電車のマルーンカラーに迫る。

16日~23日 13:30~、21:30~ほか

佐賀・伊万里 お殿様が愛した「鍋島焼」  制作/伊万里ケーブルテレビジョン

江戸時代、全国に類を見ない藩直営の窯が、伊万里市大川内山にあった。技術の粋を集めて作り出された「鍋島焼」は、「染付」、「色鍋島」、「鍋島青磁」と、様々な色を生み出し、朝廷や将軍を魅了した。大川内山には、今も、その伝統を忠実に継承している職人が存在する。