2025年7月~2026年3月放送 けーぶるにっぽん

けーぶるにっぽん 

日本ケーブルテレビ連盟と全国のケーブルテレビが共同で制作するドキュメンタリー番組シリーズ。
(毎月8日・24日更新)※2月は8日・22日更新

おまつりニッポン

コロナ禍の自粛を経て各地で復活しつつある「お祭り」をケーブルテレビが応援し、広く発信します。

8日~15日 9:30~、22:15~ほか

2025年
7月 ①つばめ桜まつり 分水おいらん道中 新潟県燕市(制作:エヌ・シィ・ティ)
②若葉祭・うなごうじ祭 愛知県豊川市(制作:CCNet)
8月 ①神田祭 東京・神田(制作:東京ケーブルネットワーク)
②三国祭 福井県坂井市(制作:福井ケーブルテレビ)
9月 ①品川神社例大祭 東京都品川区(制作:ケーブルテレビ品川)
②福王神社の奉納神事 天狗坂上がり 三重県菰野町(制作:シー・ティー・ワイ)
10月 ①住吉大社 神輿渡御祭 大阪府大阪市(制作:ベイ・コミュニケーションズ)
②御田祭(おんださい) 宮崎県美郷町(制作:ケーブルメディアワイワイ)
11月 ①富士山御神火まつり 静岡県富士宮市(制作:TOKAIケーブルネットワーク)
②三河一色大提灯祭り 愛知県西尾市(制作:キャッチネットワーク)
12月 ①赤湯温泉ふるさと祭り 山形県南陽市(制作:ニューメディア 米沢センター)
②大弐学問祭 山梨県甲斐市(制作:日本ネットワークサービス)

 

2026年
1月 ①西条まつり 愛媛県西条市(制作:ハートネットワーク)
②曳山まつり 富山県射水市(制作:射水ケーブルネットワーク)
2月 ①五ツ鹿踊り (いつしかおどり) 高知県四万十町(制作:四万十ケーブルテレビ)
②神祭 港まつり 三重県南伊勢町(制作:ZTV 伊勢放送局)
3月 ①古河提灯竿もみまつり 茨城県古河市(制作:ケーブルテレビ(栃木))
②きつねの嫁入り(稲穂祭) 山口県下松市(制作:Kビジョン)
4月 ①新海三社神社御田植祭 長野県佐久市(制作:佐久ケーブルテレビ)
②宝光院 はだか祭 岐阜県大垣市(制作:大垣ケーブルテレビ)

 

けーぶるにっぽん 壮観劇場

日本各地の壮観な景色をお送りします。見たことのない風景美、映像美の世界に誘います。

24日~月末 9:30~、22:15~ほか

2025年
7月 「熱く輝く鉄の軌跡」

制作:大分ケーブルテレコム

鉄の炉としては世界最大級の大きさを誇る高炉が、大分市にあります。そんな製鉄所の迫力ある製造工程をかわきりに、鉄が加工され巨大な造形物へと変貌していく様子を追いかける企画。高温の鉄が溶かされ流れ出る圧巻の映像や加工時に火花が飛び散るスロー映像、独自のクレーン製法である「一体上架」のタイムラプス撮影など、必見です。
8月 「コットンウェイ!SLの詩」

制作:ケーブルテレビ(栃木)

SL(蒸気機関車)の走る音が「コットン、コットン」と聞こえることと、江戸時代から木綿の産地として有名なことにちなんでつけられたコットンウェイ。栃木と茨城を結ぶ真岡鐵道真岡線の愛称です。その歴史や沿線の美しい景観を交えながら、様々な角度からSLの迫力ある運行風景と、どこか懐かしさを感じさせる「音」の魅力に迫ります。
9月 「玄海灘と神秘の洞窟」 制作:ぴ〜ぷる 佐賀県唐津市にある国の天然記念物「七ツ釜」は長い間、玄界灘の波などの浸食を受けてできた海食洞窟。断崖絶壁に7つの空洞が並ぶ七ツ釜は、海中もまた神秘的。深い溝に差し込む光のクレパス、海底まで伸びる柱状節理の壁、さまざまな海藻や魚に出合うことができ、見上げると太陽から反射した海の光が差し込んで幻想的な空間が広がります。
10月 「雪の怪物と火山の宝石」 制作:Goolight 志賀高原は、長野県北部に広がる日本最大級の高原地帯。変化に富んだ地形を持ち多様な生態系を有しています。標高2000mに広がる四十八池湿原には大小の池が点在し、早朝、池に映り込む空や山々の姿は幻想的で絵画のよう。透明度が高い大沼池や早朝、雲海が山々を包み込む様子、湯田中渋温泉郷のスノーモンキーなど、その魅力を紹介します。
11月 「七色の華!水中スターマイン」

制作:ケーブルテレビ富山

「富山湾が一番美しく見える街」として全国夕陽百選に選定されている富山県黒部市生地(いくじ)浜。7月に行われる「生地ゑびす祭り」では、漁師たちが大漁と無事故を海の神様に祈願します。祭りの締めくくりに花火師が船上から海に尺玉を次々に投げ入れる「水中スターマイン」。海上で弾け七色の光を放ちながらきらめく光景は、まさに圧巻。
12月 「海抜0mからあの頂へ」

制作:Net3

山と海が近い富山の夏。「チャレンジ&チェンジ!」は、海抜0mの今川橋から標高3000mを超える雄山・大汝山までを踏破する子どもたちの挑戦です。その9泊10日に同行し、海越しに望む富山平野と立山連峰や弥陀ヶ原や室堂で眺める満点の星。雄山・大汝の登頂点から臨む立山連峰と富山湾など、彼らが目にするひと夏の絶景を記録します。

 

2026年
1月 「碧き函館 巴の港」

制作:ニューメディア 函館センター

函館は、日本最初の貿易港の一つとして世界に開かれ、様々な外国の文化を取り入れながら、造船業や水産業を基盤に発展を遂げてきた港町。本企画では、造船業の緻密な技術と進水式の神秘的な瞬間を美しい映像とともに描きます。圧巻のスケールと歴史ある街並み、さらに現代の挑戦が交錯するビジュアルが、函館の「海の文化」の魅力を届けます。
2月 「神宿る水郷 奇跡の清流」 制作:ケーブルメディアワイワイ 宮崎県の北部を流れ日向灘に注ぐ五ヶ瀬川の下流では、300年の伝統を誇る漁法「鮎やな」をはじめ、鮎を投網でとる「しばぜき漁」や針でひっかける「ちょんがけ」が残されています。また、五ヶ瀬川水系の北川には“トンボの楽園”と呼ばれる貴重な動植物の宝庫「北川湿原」が…。五ヶ瀬川水系の圧倒的なビジュアルを余すことなく伝えます。
3月 「変幻自在 竹が生む世界」 制作:大分ケーブルテレコム マダケの生産量全国1位を誇る大分県。この企画では「竹」を見つめ、県内各地に存在する竹文化を紹介。竹工芸で人間国宝となった生野祥雲斎氏が作る繊細な竹細工のマクロ視点の映像や、竹灯籠に明かりを灯した光が美しい竹楽や竹宵と呼ばれる行事、日本最大級のたいまつを作って行われる若宮八幡社秋季大祭・裸祭りなどの模様を届けます。
4月 「職人たちの長崎くんち」 制作:長崎ケーブルメディア 390年以上続く長崎くんち。勇壮で華麗な奉納には、まちの職人たちの存在が欠かせません。出演者が身に纏う美しい衣装や、町の印である「傘鉾」にあしらわれる伝統工芸「長崎刺繍」、くんちの出演者へ贈られる飴細工「有平糖」を作る菓子職人の匠の技…この番組では、繊細で巧みな職人たちの手技から生まれる壮観な長崎くんちを見つめます。