ご存知ですか？カーテンはあなたが思っているよりも、ホコリを吸って汚れているんです！！まずは、カーテンの取り扱い絵表示をチェックして洗濯機OKの場合は以下の手順で洗っていきましょう。

洗濯機に入れる前に
カーテンレールからカーテンを下ろし、全てのフックを取り外しましょう。
次にカーテンに付いたほこりををよくはらいます。たたき出すようにしっかりとはらってください。
ここで生地の傷みなどをチェック！あったら先に直しておきましょう。

手洗いコースで洗います
大き目の洗濯ネットに入れて洗い、汚れが気になるときは、二度洗いをしましょう。
すすぎの後にのり剤を入れると張りが出てきれいな仕上がりに。

カーテンレールとその周辺の掃除も
カーテンレールの掃除も肝心！忘れてエアコンをかけてしまうと、レールの上にたまったホコリが
舞い散ってしまいます。せっかくきれいにしたカーテンが台無しに…。
カーテンの無いうちに、普段掃除できない、カーテンレール、天井、エアコン周辺、照明周辺のほこりも取りましょう。

あとはレールにかけて自然乾燥
脱水後はそのままレールに吊るし、しわをバスために軽く下から布地を引っ張りましょう。あとは自然に乾きます。

合成皮革のソファー、イスの場合
帯電式のはたき、または化学モップで、まずはまんべんなくホコリをとりましょう。
ナイロンブラシを洗剤溶液に浸し、ソファーや、イスの表面を、円を描くように丸くこすって汚れを浮かばせます。
次に洗剤溶液に浸したぞうきんを軽く絞り、表面についた汚れをを均一に拭きとります。
最後に水に浸して固く絞ったぞうきんで、残った汚れや洗剤分を拭きとります。

布張りのソファー、イスのお掃除
汚れが目立ちにくい布ソファーは、知らない間に汗やホコリでいっぱい！
口紅など油性のシミがある場合は、洗剤拭きする前に、シミ抜き剤をつけて「たたいて」落としておきます。
繊維がけば立つ方向に掃除機をかけ、縦方向・横方向・斜め方向にも行います。
縫い目の間などに、たまっているホコリもしっかり吸い取ります。
固く絞ったぞうきんにカーペット用の洗剤をつけ、まんべんなく拭いていきます。
汚れがとれたら、水に浸し固く絞ったぞうきんで、あまり力を入れないよう、残った汚れや洗剤分を拭きとります。
あせらず、ていねいにすることがポイント！

照明器具のカバーをきれいに
シェードの他、コードや外せない部分も洗剤溶液に浸し固く絞ったぞうきんで、ていねいに汚れを拭きとります。

スイッチプレートやインターホンの汚れを取る
住宅用洗剤溶液をつけた布でふいて落とします。掃除しづらい、汚れが入り込んだ細か〜い部分は、
硬く絞った布を割り箸に巻いて、輪ゴムでとめた物を使うと便利ですよ！

壁の落書きや手垢の汚れを取る
壁がビニールクロスの場合は、台所用中性洗剤をつけて落とし、汚れが取れたら水ぶきして乾いた布でふき取ります。
しっくい壁の場合は、目の細かいサンドペーパーか、スチールタワシでこすり落とします。


おそうじ中に道具や洗剤などを探したりするのはやる気も低下しますよね！
必要な道具と洗剤をまとめておくと便利です。