今月号の目次はこちら
目の生活習慣病「ドライアイ」にご用心!
目の生活習慣病とも言われる、ドライアイ。
日本では自覚していない方を含めると1000万人もの人がドライアイなのではないかと推測されています。
乾燥することによって、結膜炎など目の病気にかかりやすくなります。ひどい場合は眼の表面に無数の傷ができてしまうことも・・・。また、ドライアイは「肩こり」「頭痛」を引き起こす原因にもなると言われています。
「単なる 目の疲れ」と軽く考えず、しっかり対処して予防しましょう。
◆
ドライアイの原因は?
目を使いすぎている
職場・家庭にパソコンが普及し、画面を見る時間が長くなりました。
読書、運転なども目の使いすぎにつながります。集中することによって、まばたきの回数も減ります。
空気が乾燥している
空気が乾燥していると、涙が目の表面から蒸発してしまうため、ドライアイになりやすくなります。
コンタクトレンズを使っている
普段ドライアイでない人でもコンタクトレンズを装着することで、目は乾きやすくなります。
ドライアイの人がコンタクトレンズを装着すると、さらに影響が出やすくなります。
◆
ドライアイの対策・予防法
目に休息をあたえる
まばたき回数を意識して多くする。
定期的に目を休める。
遠くの景色を見る。
目を動かして目の緊張を和らげる。
目の周囲のツボをマッサージする。
目を冷やしたり暖めたりして、血行をよくする。
目薬をさす
ドライアイ専用の目薬を使うのも効果的。ただし、目薬のさしすぎは逆効果になる場合もあるので注意!
部屋の湿度を保つ
部屋の空気が乾燥すると、ドライアイになりやすくなるので、加湿器などを利用して湿度を保つようにする。
10月10日は「目の愛護デー」です。この機会に目を大切にすることについて考えてみましょう!
情報提供
快適な住まいと、生活の知恵を大切に!
生活応援隊の皆様、ありがとうございました!
←前へ戻る
▲このページのTOPへ
Copyright (C) 2005 ZTV Co., Ltd. All Rights Reserved.