まずは今回の主役!重曹と水を歯磨き粉状に練った、『重曹ペースト』を作りましょう!
◎用意するもの
重曹、水
◎作り方と注意点
- 重曹3:水1の割合で用意します。ポイントは少しずつ水を入れることと、よく混ぜることです。
- 乾燥すると固まってしまうので、密閉できる容器に入れて、なるべく早く使い切りましょう。
スイッチプレートは、毎日手が触れるところです。
あらためて見てみると‥案外、手あかで汚れているものなのです。
皮脂汚れを落とすのが得意な『重曹ペースト』で対処しましょう!
◎用意するもの
重曹ペースト、酢、布、スポンジ
◎やり方
- 『重曹ペースト』をスポンジにつけ、スイッチプレートの汚れをこすり落とす。
- 酢を2〜3倍の水で薄めた中に浸してかたくしぼった布でふく。
汚れたビニールクロスの壁も、皮脂が原因です。
これも、『重曹ペースト』を使って、きれいに落としましょう!
壁は、スポンジを使い、円を描くように汚れを落とすのがコツです。
◎用意するもの
重曹ペースト、酢、布、スポンジ、スプレー容器
◎やり方
- 『重曹ペースト』をスポンジにつけ、くるくると円を描くようにして汚れをこする。
- かたくしぼった布でふき、酢を2〜3倍の水で薄めてスプレーし、乾いた布で、水気をふきとる。
クッションフロアやフローリングは、きちんと掃除してあっても、年月がたつにつれて、ところどころに“汚れ”や“くすみ”が、ついてきます。
そんな気になる場所にも、『重曹ペースト』が役立ちます。
※オイル仕上げのフローリング、材木の表面に加工がほどこされていない白木やむくなのどフローリングには使用できませんのでご注意ください。
※畳に重曹を使用すると、黄ばむことがあるので、避けましょう。
◎用意するもの
重曹ペースト、布、古い歯ブラシ
◎やり方
- 『重曹ペースト』を汚れた部分に塗り、古い歯ブラシでこする。
- かたくしぼった濡れ雑巾でふきとる。