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夏の履物・サンダル! |
夏といえば、サンダルの季節です。
近頃は、デザインの凝ったものや、履きやすさを重視したものまで、
サンダルの種類も多種多様になっています。
自分に合ったもの選んで、楽しく夏を過ごしたいですよね。
お手入れの仕方や選び方など、
サンダルにまつわる質問を靴の専門家にお聞きしました。 |
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◆サイズの選び方を教えて下さい
「洋服はMサイズだから、サンダルもMサイズ!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
身体の大きさと足のサイズは全く別物です。試し履きして足に合ったサイズを選びましょう。
小さいより少しゆとりがある方が、足に負担はかかりにくいと思います。
女性の場合、かかとがピッタリ合ったものの方が格好良く見えます。
また、今年は低めのヒールが流行ですが、普段の服装とのトータルバランスで選んでいただく方が長く履いていただけると思います。
◆この夏流行間違いなし!のオススメサンダルは?
ずばり!「クロックスタイプ」です!
軽くて滑りにくく、なによりカラフルでポップなデザインが特長です。
いろいろなメーカーから同タイプのものが、サイズ・カラーバリエーション共にたくさん出ています。
ぜひ、お気に入りの一足を探してみて下さい。
◆ビジネスシューズの代用になる、フォーマルなサンダルはありますか?
かかとのない革靴風のサンダルがありますが、
ビジネスでの使用を考えると、やはりしっかりとした靴を履かれたほうが良いと思います。
「どうしても蒸れてしょうがない!」というかたは、夏用のビジネスシューズがあります。
年齢を問わないタイプでは、靴底がメッシュになったものがオススメです。
年配の方ですと、アッパーがメッシュタイプのものもありますのでこちらもお試し下さい。
◆歩きやすいサンダル、車を運転できるサンダルは?
歩きやすいサンダルは、かかとが低く、足首が固定できるタイプが、一般の靴同様に歩きやすいと思います。
足幅がきちんと自分の足に合ったものを選んで下さいね。
車の運転については、運転操作の妨げにならないことが重要です。
かかとがしっかり固定されるものであれば、サンダルを着用していても交通違反にはならないとのことです。
ただし、万が一事故に遭った場合の足の保護を考えて、
面倒ですが運転用のスニーカーを車中に置いておくことをオススメします。
◆雨の日、サンダルを履いていて注意することは?
靴でも同様ですが、鉄板の上などは非常にすべりやすいので気を付けて下さい。
使用後、濡れたまま放置せずに拭いていただくとより長持ちします。
◆次のシーズンまでの保存方法は?
ついつい、そのまま下駄箱にしまいがちですが、その前についた汚れを洗い落としてください。
スェード素材が使われているサンダルには、足跡が黒く残る場合があります。
この場合には、ブラッシング・専用消しゴム等で、多少は消すことができます。
予防策としては、履いていただく前に防水スプレーを吹き付けていただくことで、汚れがつきにくくなります。
洗い方は素材によって異なります。手入れの仕方がわからない場合は、靴店にご相談されるのも良いでしょう。
しまう時は形が崩れないよう箱等に入れるか、下駄箱の中に並べて下さい。
箱に入れた場合は、定期的に箱から出して風を通していただくことで、より長持ちします。
◆「サンダルを履きたいけど、すぐ足が痛くなる!」という方に、こんなアイテム!
鼻緒があるサンダルの場合、親指と人差し指の間がすれて痛む方が多いようです。
痛みを軽減させるアイテムがございますので、靴店で相談し試されることオススメします。
情報提供 |
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シュ−プラザ 津南郊店
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