2021年12月放送 彩・ JAPAN

けーぶるにっぽん 彩・JAPAN

地域に育まれた “ 彩り ” を巡る旅。にっぽん各地の「色」をテーマに、それを生み出す人々の営みにまつわる物語を紡ぎます。

1日~7日 9:30~、21:15~ほか

愛知・常滑 あくなき学びと色の追究~常滑焼  制作/知多半島ケーブルネットワーク

陶芸家・谷川省三氏の「常滑の施釉陶器技法(常滑市無形文化財指定)」は、父親の代より受け継がれた茶陶とともにあり、常滑焼の近代化の中で進んだ釉薬研究を工芸の分野に取り入れ、独自の表現として確立された。80代となった今も、釉薬の調合や焼成温度など研究を重ね、目指す色の表現に取り組む谷川氏の作陶に迫る。

16日~23日 9:30~、21:15~ほか

愛知・半田 託された想い 300万本の彼岸花  制作/CAC

“矢勝川の堤をキャンバスに、彼岸花で真っ赤な風景を描こう”たった1人の整備・植栽活動から始められたこのプロジェクト。今では、東西2kmにわたって300万本の彼岸花が咲き誇り、秋の風物詩となっている。発起人である小栗さんの想いと、それを受け継ぐ「矢勝川の環境を守る会」の活動を追った。