Z-CAN ~~海開き~~

じめじめした梅雨が明けると本格的な夏がやってきます。
夏といえば海!間もなく海開き、海水浴のシーズンですね!
そして7月16日(月)は「海の日」です。

「海の日」の由来
1876年(明治9年)明治天皇は、50日をかけて東北地方を巡幸されました。天皇が軍艦以外の船に乗られたのはこの時が初めてでした。そのため、青森から函館を経由して横浜に到着された7月20日を記念して「海の記念日」となりました。その後、この記念日が祝日となり「海の日」となりました。
しかし、ハッピーマンデー制度により「海の日」は「7月の第3月曜日」と変更されました。
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う、そんな思いを込めて「海の日」を国民の祝日としているそうです。今年は、7月16日(月)です。
海水浴の注意事項
  • 離岸流に気を付ける。
      離岸流とは、海岸の波打ち際から沖合に向かってできる強い流れのことで、この流れにのってしまうと、どんどん沖 へ流されてしまいます。その流れの速さは、水泳選手でも逆らって泳げない程だと言われています。
      離岸流は「周りに比べて波がたっていない」「浮いているゴミなどが沖に向かって流れる」ところで発生しています。離岸流の幅は20~30mぐらいです。もしも巻き込まれたら、無理に岸に戻ろうとするのではなく、25mプール分くらい岸(陸)と並行に泳いで、素早く流れから脱出しましょう!
  • 遊泳禁止区域では泳がない。
  • 危険生物に気を付ける(クラゲなど)
  • お酒を飲んだら海に入らない。
  • 何があっても子供から目を離さない。
  • 海に入る前には準備体操をする。
  • こまめに休憩をとる。
  • 海水浴のオススメ持ち物
    水着、飲料水、バスタオル、ハンドタオル、ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、日焼け止め、ボディソープ、シャンプー、サングラス、帽子、ビニールシート、ビニール袋、ビーチサンダルなどなど…

    海は、楽しいだけではなく、自然ならではの危険もあります。楽しい夏の想い出が辛い想い出とならないように十分に注意したいですね!

    情報提供

    快適な住まいと、生活の知恵を大切に!
    生活応援隊の皆様、ありがとうございました!