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暮らし ラクちん♪部屋干しテクニック
うっとうしい梅雨がやってきました。
この季節、やっぱり困るのは洗濯物ですよね〜。
普段から部屋干しをしている方も必見!ラクちん♪部屋干しテクニックを紹介します。
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洗濯物に、ニオイがつくのを予防しましょう!

部屋干しをしたら、洗濯物に嫌なニオイがついたという経験はありませんか?
それは落としきれずに残った汚れが酸化したり、生乾きが長く続いて洗濯物に雑菌が繁殖するためだそうです。
すすぎの段階で、消臭効果のある“重曹”を入れて予防しておきましょう。

◎用意するもの
重曹

◎やり方

  1. 洗濯機の運転時、すすぎの最後の段階で重曹を適量入れる。
    重曹は、だいたい“大スプーン2杯位”から始めると良いでしょう。
    水の温度や量にもよって変わりますので、いろいろ試してみてください。ニオイがなくなれば、OKです!
  2. あとは、そのまま脱水する。

干し方を工夫しましょう!

乾きにくい部屋干しでは、ちょっとした工夫が大切。
たとえば、干す順番。
スエットなどの分厚い衣類とシャツや肌着などの薄いものを交互に並べてみてください。
たったそれだけで、空気の流れが良くなり、まんべんなく洗濯物が乾きます。

早く乾かしたいとき

「明日、ど〜〜〜うしても着て行きたい!」という服、ありますよね?
そういう場合は、脱水する時、バスタオルにくるんで脱水すると、水がよく抜けて、室内干でもすぐ乾きます。

◎やり方

  1. 15秒くらい脱水した洗濯物を取り出し、乾いたバスタオルでくるくると筒状に巻く。
  2. それを立てた状態で洗濯機に戻し、再び脱水する。

部屋の湿気を吸い取ろう

ずらっと干した洗濯物の周辺は湿気が充満しています。
その湿気が多ければ多いほど、なかなか洗濯物は乾きません!
そこで!
クシャクシャにした新聞紙を、洗濯物の真下に敷いてみてください。
新聞紙が湿気を吸ってくれるので、お部屋のジメジメ感が防げるだけでなく、乾くスピードもアップしますよ♪
除湿機や、エアコンのドライ機能を使うと早くてカンタンなのですが、「光熱費が気になる…」と、おっしゃる方は、是非、お試しください。

ポイントは風

洗濯物も、風のある日の乾きはとてもいいですよね。
これは、室内干しにも言えることです。
扇風機を併用してみてください。
ただし、風を送るだけでは湿気が抜けないので、除湿機があると完璧です。
嫌な臭いも残りません。

エアコンのドライ機能を使う場合は、エアコンの風を利用しない手はありません!
ブティックハンガーなどを物干しにして、風の当たる位置にセットすれば、OKです。

ちょっとした工夫で、部屋干しの憂鬱さをを克服しちゃいましょう!

情報提供
快適な住まいと、生活の知恵を大切に!
生活応援隊の皆様、ありがとうございました!
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