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暮らし 気になる場所の大掃除術
年末の一大イベントである大掃除。
考えるだけで憂鬱・・・という人も多いのでは?
とはいえ、大掃除の時しか手を入れない場所が存在するのも事実。
大掃除の醍醐味は、普段見逃している場所をキレイにすることなのかもしれません。
今回は、「気になるあの場所」のお掃除ポイントをご紹介します!
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ベトベトからスッキリへ!換気扇

キッチンで年中手付かずの場所、それは換気扇!
気が付く頃には、油のシミでベトベト・・・なんてことも。
しかし、汚れを放っておいては、ますます大変なことになるのも事実。
汚れを落とすヒケツは、洗剤を溶かしたぬるま湯にじっくり換気扇を浸けこむことです。

  1. 換気扇を外す
    電源を切って、パネルやファンなどの部品を外します。
    ネジ類は洗剤を入れたコップにつけておきます。
  2. ぬるま湯に浸けこむ
    洗面台か、ビニール袋を広げたシンクの中に、約40度のぬるま湯を張ります。
    つけおき洗い用の洗剤を溶かし、部品を浸けこみます。
  3. 1時間ほどおく
    部品全体を洗剤液の中に浸し、そのまま1時間浸けておきます。
    しばらくすると、水が真っ黒になり汚れが浮き上がってきます。
  4. 仕上げは水洗いで
    隙間の細かい汚れは、古い歯ブラシなどでこすってキレイにしましょう。
    最後にすべての部品を水洗いして完了です!

窓と網戸を一気にキレイに!

さむ〜い冬にとっては一番辛い、窓や網戸のお掃除。
とはいえ、窓や網戸がキレイになると、「今までと同じ部屋?」と思うほど、明るくなるんですよね。
窓と網戸、同時に片付くカンタンお掃除方法を伝授いたします!

  1. 洗剤を網戸にスプレーする
    まずは窓を閉めて部屋の外側からお掃除開始。
    網戸全体に洗剤を泡でスプレーしていきます。
  2. スクイジーで洗剤をのばす
    スクイジー(T字型で水平部分にゴムべらとスポンジがついたもの)を使用します。
    スポンジ面を使って、洗剤を網戸全体にのばし、汚れが浮き出てくるまで3分ほど待ちます。
  3. 水をかける
    バケツやじょうろ、ホースなどで網戸に水をかけ、洗剤を落とします。
    網戸の奥の窓にも洗剤が付くように水をかけるのがポイントです。
  4. 窓にかかった洗剤液を落とす
    最後に、網戸の奥の窓にかかった洗剤液をスキージーのゴムべら面でふきとります。
    網戸は自然に乾燥させて完了!

カンタンに見違える照明のお掃除

大掃除する時間があまりない!でも、目に見える成果が欲しい!
そんな時には、照明のお掃除がオススメ。明るい部屋で新年を迎えましょう♪

  1. カバーをはずす
    照明器具のカバー(プラスチック・ガラス・アクリル製など)を外します。
    虫の死骸やホコリなどをゴミ箱に捨てておきます。
    紙や布で出来た照明はこの方法ではお掃除できないのでご注意を。
  2. 洗剤で洗う
    お風呂場かシンクにカバーを運びます。
    ぬるま湯か水をかけ、ざっと全体の汚れを落とします。
    次に、台所用洗剤をスポンジににつけ、カバーを洗います。
  3. 水で流す
    洗剤を水で洗い流します。最後にふきんで乾拭きしましょう。
  4. 蛍光灯を交換する
    カバーもきれいになったところで、古くなった蛍光灯も交換すると一石二鳥。
    見違えるほど明るい部屋が完成です!

情報提供
快適な住まいと、生活の知恵を大切に!
生活応援隊の皆様、ありがとうございました!
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